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Yoo
2007年4月生まれの25歳女性。創造主ともども新しい生き方を模索中です。
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2007年06月02日

年寄りのアバター

なんかね、動物と美男美女と歌舞伎モノばかりでしょ、今のセカンドライフって。
悪いとはいわないけど、もうすこし「普通の人々」で「それらしい」のはないのかなあ。

「セカンドライフの歩き方」に、ビールの好きな中年建設作業員のアバターを使っている人の記事が載ってたんだけど、案外そういうのがセカンドライフを長続きさせるには大切なノリかもとも思うんですよ。

「せっかく手間隙掛けてアカウントとってコンピューターをセットアップして、やってることがリアルライフと劣化コピー以外の何もものでもないんじゃ意味ない。」
ええ、確かにゴモットモです。
「セカンドライフはリアルライフとは違う別の世界だから、思い切り想像力を働かせて奇想天外な生活を体験したい」
発想は良くわかるんですよ、もちろん。最初はそういうのに誰でも飛びつく。

でも、人間そういうのばかりにいつまでも感情移入できないんじゃないかと思うのね。

大事なのは「遠すぎず近すぎず」な距離感だと思うの。「ちょっとだけ常識と違う」何かと付き合うというね。

既にセカンドライフの大道具は充分に「ちょっとだけ違う」わけだし、ここでアバターはすごく現実的で写実的なのをメインキャラクターとして追求してみるっていうのはどうでしょう。

いうまでもないことだけど、これは「デフォルトのアバターをそのまま使う」というのとはぜんぜん違うんですね。最初にシステムがお仕着せしてくるアバターはぜんぜん現実感ないですからね。

てことで、誰か作ってください。昼日中にパチンコ屋に出入りしている中年男女のアバター。乳母車押して歩いているおばあちゃんのアバター。グレーのリクルートスーツを着て歩き回っている22歳ぐらいの若者のアバター。などなど。

いいのがあれば買いますよ。

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この記事へのコメント
こんにちは、はじめまして。

表題にあります老人アバターのものです。
ウケ狙いと海外SIMを徘徊しても見かけなかったので色々な小道具を集めてデフォルトアバターを調整して作りました。スキンもデフォルトです。

私はスキンを作って売っていますので、デフォルトでもちょっと変えるだけで自作アバターが作れるってことをお客さんとの会話のネタとして残しておきたいので売る予定もありませんが、おっしゃっているように配布モノで簡単に変身できるアバターとしての選択肢はまだまだ不足してると私も感じています。

件の老人アバタースキンは既に制作されている方も存在していて老人会設立の話もあったりしますので、いずれご紹介できればと思います。

前のエントリに関連したものでは日本人作者のものはマージャン、オセロなどが既に出回っております。
Posted by Asimon Jacks at 2007年06月02日 13:23
Asimonさま、早速のコメントありがとうございます。

やっぱり考えている人は考えてるんですねえ。「老人会」のお話、こんどぜひ詳しくご紹介くださいね。
Posted by Yoo at 2007年06月02日 23:46
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