Yooの1.5thライフ

考えろといわれたので考えてみました。
結論は変わりません。

http://slmamecs.slmame.com/e272315.html#comments

ユーザー側で情報共有するブログは既にあるんですよ。
"ユーザー側の自助努力"だか、教えたがりの自己満足だかはそちらで存分にやれば宜しい。
http://oshiete.slmame.com/
ソラマメのスタッフが確認する、いわば窓口としてこのブログがあるという意味を
Yooさんには今一度よく考えていただきたいですね。

それならば、なぜその窓口がコメント可能なブログになっているのかも考えるべきじゃないんですかね。ユーザー→スタッフの一方通行の要望を吸い上げるだけが目的でユーザー⇔ユーザーの会話が不適切だというなら、なんで登録ユーザーのコメントが許されているのでしょうか？　

また、単に「窓口」でありさえすればよいというなら、当の昔にトップページの下から入れる「お問い合わせ｣のフォームが用意されてます。

ところがここに、登録ユーザーがコメントを許される形で新たなブログが作られたわけです。そのコメント欄にスタッフ側は何か意味を込めていると解釈せざるを得ないでしょう。

ある人が「こういう機能がほしいよー｣という。開発側がそれを検討リストに乗せ、なんとかなりそうだということで実装に至ることもあるでしょう。しかし、それが多くのユーザーに受け入れられるものなのかどうかを事前に知ることは必ずしも容易ではないはずです。

私は一ユーザーですから想像するしかありませんけど、おおむね次のようなことを考えました。

別の大手ポータルサイト系のブログサービスを利用していたことがありましたが、なにか新機能がリリースされるたび、そこのスタッフブログは大変な騒ぎでした。

• 「わかりにくくなった」
  
• 「なんに使うのかわからないので目障りだ｣
  
• 「とにかく元に戻せ｣　
  

その一方で、こうしてくれああしてくれと新機能や性能アップの要望を書き付けるユーザーも後を絶たないわけです。
良かれと思って苦闘しているはずの開発スタッフとしては大変なストレスだろうと思います。

そういう騒動を緩和して少しでもスムーズにスタッフ-ユーザー間の意思疎通を図りたい、ついては事前にユーザーが何を考えているのか知りたいというのが意図ではないのでしょうか。であれば、ある人が「こうしてくれ」といったときに「それは困る」とか「あんまり要らないね｣とかコメントをつける別のユーザーのコメントも十分有意義なのではないでしょうか。

スタッフ様のコメントからみても、以上の想像はそう大きく的をはずしていないと考えています。

--- 以下、蛇足です ---
> 私がソラマメ運営側の見解を勝手にしゃべってるとか言われましたが、
> 意味不明なので無視
無視できていないため、ご説明します。
ソラマメの外部の人間が実装にどれだけ掛かるだの、実現性が低いだの言うことが無意味だということです。
おそらくYooさんの個人的な認識で勝手に言っているのでしょう。
「ソラマメの体制、全体マイルストーン、本件の改修規模の見積り、そして以上からどういうプランが
考えられるか」という回答はソラマメのスタッフしかできないんですよ。
こんなことは常識レベルのお話なのですが、お分かりになりますでしょうか？
Posted by 通りすがり at 2008年06月14日 17:07

まあ、私も「無視｣とか余計なこといっちゃったんで通りすがりさんも切れちゃったんでしょうけどね、そんな「常識」を振り回されても困るなーというのが正直な感想。

どう考えても無関係な「常識｣ですよ。

私に理解できる、そして、この場において必要十分と考える常識は、「いかなるアイディアも開発側で実現されるにはそれなりの手間と時間が必要になる」、「ユーザー側の工夫で解決できる問題はいろいろある」というものです。

今回は残念ながら元質問者の方には今ひとつ役に立たなかったようですが、ユーザー側でできることは積極的に工夫すべきだしそのノウハウを共有していくべきという考えは変わりません。もちろん、あくまで第一目的は「窓口｣ですから、話が長引くようなら別のところに議論の場を移すべきでしょうが、今回のタイミングで私が常識知らずと批判される筋合いはないと考えます。

だいたい、

Yooさんの書き込みの問題点は「Google検索で済むからソラマメ側は何もしなくていい」と
読み取れる点です。

とかいうんですが、前半はともかく「何もしなくていい｣なんて私がどこに書きましたか。完全に度外れた裏読みです。それをもとにマイルストーンがどうのこうのと話を広げられても困るんだよねー。